住み心地も大切な施工チェックの一つ

最近は、素人である施主でもインターネットや書籍などによって家づくりの知識・情報を収集することが出来るようになりました。また、施工を依頼するハウスメーカーや下請け企業とは別途、第三者機関の建築士などに施工チェックを依頼したり、施主自身が現場で施工を確認したりするケースが増えています。

そうして現場で施工を確認していると、素人ながら色々な細かいところが気になってしまうものです。「大きな買い物だから」と、あれこれと気をもんでしまい、完成した頃には感無量という思いでいっぱいになります。

施工時の確認も大事ですが、ここで忘れてはならないのが住み始めてからの新しい家の住み心地と不具合の有無をしっかり確認することです。

例えば、時々点検口から床下を覗いて水漏れが起きていないかを確認することも大切です。また木造建築の場合は、木が暴れることで内装のクロスの入り隅部分に隙間が出来たり、外壁のタイル目地に微細なヘアークラックが入る場合もあります。

そういった知識を身に着けたうえで、しっかりと家の具合を観察しておくことが必要です。我が家の場合は、築2年で無償の保証期間が終わる箇所が多かったため、住み始めて2年間は、特に慎重に観察しました。おかげで保証期間を過ぎた今も快適に過ごしています。